2016年06月10日

請求額74万オーバー熊本からの依頼です。

請求額74万オーバー熊本からの依頼です。

熊本から鹿児島に転勤で移って来たら向うで借りていた家の現状回復費の請求がとんでもない金額でした。と依頼者様電話をもらい何とかならないですか。とのことで取りあえず見積書を見せてもらうとなんと742500円の請求書でした。話を聞くと法人契約で会社が借りている物件でした。そこでアアーと納得しました。これまでも法人契約の物件は物凄く高い請求をされていますからねえ。そこで取りあえず内訳明細を確認してガイドラインに照らし合わせて計算をした所依頼者様の支払い金額は合計で100550円となりました。敷金225000円を預けていますので差し引き124450円を反対に返して貰えますよと告げるとビックリしていました。当然ですよねえ。75万近い請求が反対に12万以上返金されるのですから。でも依頼者様は会社との話し合いで敷金内で済むのであれば返金はなくても良いとのことでした。そこで大家さんに敷金内で何とかお願い出来ないですか?と言うとそれは無理ですと、一言でした。取りあえず弁護士を立てて裁判をします。との回答でした。依頼者様は相手が弁護士を立てるとい言っていますがこちらも立てなければいけないですかねェ、と聞くので立てる必要は無いですよ、反対に大家さんが弁護士に相談してくれた方が話が早いですから。なぜなら此方は国が定めたガイドラインに沿って計算をしているのですから。ましてや返金分もいりませんと言っているんですからねえ。すると後日大家さんが弁護士さんと相談した結果この内容で承諾します。との電話が管理会社から有りました。とのことで依頼者様と依頼者様の会社がとても話の分かる方で無事に解決しました。
これから引越しをお考えの方または引越しした後の方でも敷金でお困りの方、まずはお電話下されば力になりますよ。
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敷金相談センター




Posted by 敷金診断士 at 07:05│Comments(0)
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