ご存知ですか?原状回復トラブル:経年劣化の詳細
価値は減っていくて、知っていますか。
建物や設備などの物の価値は購入時から時が経てばどんどん減っていきます。
例えば新車で車を購入し2年後に売却する場合、新車と同様または近い金額ではディーラーや中古車屋さんは買い取ってくれません。タイヤやエンジンなどの主要部分も使用頻度により損耗したりします。
国土交通省のガイドラインでは入居から退去までの間に、クロスや設備などの「価値は減っていく」との考えを取り入れております。
クロスや設置物の耐用年数!
物(建物・クロス・設備)の価値は年数が経過すれば価値や品質は減っていく事を経年劣化(経年変化)といい、その対象の物(建物。クロス・設備)には耐用年数があり使用年数により残存価値が変化していきます。不動産屋や管理会社などはガイドラインを知っているのにいまだに全額借り主に請求して来るのが現状です。敷金トラブルになる前に敷金診断士などに部屋の明け渡の時の立会をお勧めします。